腕枕




二人きりの夕食 上の空で食事を続ける霧香をじっと見詰めるミレイユ

ミレイユ「何かあったの?」
霧香  「・・え・・・」
ミレイユ「買い物から帰って来てから変よ 街で何かあったの?」
霧香  「・・・・何にも・・ないよ・・・」
ミレイユ「・・・なら良いけど」

食事を終えても霧香の様子は変わらない

ミレイユ「今日はもう寝ましょう」
霧香  「・・・・うん・・・」

少し不機嫌そうに読んでいた雑誌を閉じ ベッドへ向かうミレイユ
霧香がベッドへと行くとミレイユはすでに横になって腕枕をする為に左腕を伸ばして待っている

霧香  「・・・・・・・」
ミレイユ「どうしたの?」
霧香  「・・・あのね・・ミレイユ・・・今日・・街でクロエに会ったの・・・・」
ミレイユ「クロエに?! それで様子がおかしかったのね」
霧香  「・・うん・・・」
ミレイユ「あいつに何か言われたの?」
霧香  「・・うん・・・」
ミレイユ「・・・何て言われたの?」
霧香  「・・・・アルテナに・・・腕枕したって・・言ってた・・・」
ミレイユ「そんな事を言う為にわざわざ来たっていうの?!
      あいつ・・・何考えてんのよ」
霧香  「・・・ミレイユ・・」
ミレイユ「何?」
霧香  「・・・・私も・・・ミレイユに・・腕枕してみたい・・・・」
ミレイユ「・・・あんた 私に腕枕されたくないの?」
霧香  「・・・!!」(激しく頭を振り否定する)
ミレイユ「・・・じゃあ どうして?」
霧香  「・・・・ミレイユの腕の中で眠ると・・とても落ち着くの・・・
       ・・だから・・・ミレイユにも同じ気持ちになって欲しい・・・・」

ミレイユ「・・・・・・」
霧香  「・・・・お願い・・・ミレイユ・・・・」(不安そうにミレイユを見詰める)
ミレイユ「・・・・・・・・・今夜だけよ」
霧香  「うん」(顔を輝かせるとベッドに横になり腕を差し伸べる)
     (視線を合わせないようにしながら霧香の腕へ頭を乗せるミレイユ)
霧香  「・・・ミレイユ・・・・」
ミレイユ「・・何?」
     (優しく包むようにミレイユを抱きしめる霧香)
霧香  「・・・・・大好き・・・」
ミレイユ「・・・・・・・ばか・・」



管理人より
姐さん…寝るときになんか当たり前のように、左腕を伸ばしてるんですが…。(鼻血)
霧香がミレイユの腕枕で寝ること、それは日常茶飯事ってことなんですね!
もうあまりのらぶさに、気を失いかけました。(莫迦)
仲良しはいいなぁ〜。

匿名希望様へ
(鼻血モンの)SS、ありがとうございました。