さっさとあの世へ帰れ、色魔天狗。
大丈夫、君も志摩子好みに可愛いよ。
五枚目とかそんなのは兎も角として。
志摩子さんの次なのは嬉しいな。


お、君でもそんな可愛い事が言えるのか。


呼んでません。
お引取りをお願いします。


まぁまぁ、然う言わずに。
折角可愛い孫を見に来たんだからさ?


今はお盆ではありません。
と言うか、さっさと帰れ。


いやぁ、若い頃の彼女を思い出すなぁ。
彼女もまた、とても凛々しくてね。


聞いてません。


まぁ、こんなに少年っぽくは無くて、
肌ももっと白くて綺麗だったけど。


然うですか、殴られるのを所望ですか。


いやいや、これはこれで健康的で良いんじゃないかな。
何より、髪が綺麗だ。
君を選んだ点は此処が大きい。


此度で触れるべき点は目の色です。


おや、其れは私に触れてほしいって事かな?


いいえ、全然。


はは、然う言うと思った。
案外分かりやすいね、君は。


然うですか、蹴られる方が良いですか。


はっは、奥義は勘弁。